2015年活動報告 2015year activity report

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「2015年1月24日・浦安市体育協会の新年の集い参加」

   1月24日(土)・ブライトンホテルにて27年度浦安市体育協会の新年会が開かれ、協力団体の少林寺拳法の関係者として参加致しました。浦安市長初めとし、体育協会関係の皆様、多種多様なスポーツ連盟の方々が参加しており、今回も楽しい時間を過ごしてまいりました。


   この会食を機に多くのスポーツ種目の連盟の方々とお話しができ、今後少林寺拳法としても、TSU水泳クリニックとしても、浦安の為に何かお役に立てる事が出来たら幸に存じております。今年は、特に日の出中学校卓球部のご活躍について、黒田教育長からお話しがあり、卓球連盟の方々はその指導の良さをおっしゃっておりました。如何なる指導法で生徒を伸ばしたのか、今後の指導の参考にさせて頂きたいと存じました。


「第三回キッズスキー教室を開催」

2月7日(土)に第三回チャレンジ活動分野としてのスキー教室を開催致しております。今回も少林寺拳法浦安道院の個人参加者を含め小学生6名と大人4名の計12名と参加者が年々と多く成っております。豊間根プロよりの「個々の達成表の内容」も興味を引く一つでした。

 

晴天の関係もあり、狭山人口スキー場に順調に到着しました。近場であり、「初級、中級者向け」の内容が整ったスキー場で、スキーのレッスンが「約6時間近くの長い時間を費やす事」が出来るのは魅力的でした。

 

今回も初心者及び二回目のメンバーで、前回同様、ナビスコカップの豊間根プロの優しく、解りやすく丁寧な指導によって、ボーゲンまで形になり、リフトにも挑戦していました。我が子の成長の様に、みんなの上達がとても楽しく心地よい情景でした。昼食に戻ってきた子供達が「楽しい!」「もっと滑りたい!」「また来る!」「今度は上のクラス!」と目をキラキラさせて話してくれた事がとても嬉しかったです。


はじめてのスキーで1人でリフトに乗って滑ってきました!

「矢崎県議との懇談会」

3月22日、県議会議員の矢崎堅太郎先生の県政報告会に出席しました。矢崎先生とは同級生で、学生の頃から変わらぬ人望があり、市民の一人一人の希望に耳を傾けて下さいました。市政参加は「一市民としての市内の動向、交流や税金の流れ等」に関して参加拝聴しております。

「県政報告後の懇親会の模様」

「市長との懇談会」

3月30日(月)、松崎市長との懇談会に出席致しました。毎度、興味を引き、勉強させて頂く事柄があります。それは、松崎市長のご挨拶を毎度楽しみに拝聴し、専門的な内容を解りやすく、尚且つ簡潔にまとめられている事には、何時も感銘を受けます。この他にも「浦安市民16万3千人の舵を取れる指導力はここだ!」と学ぶ事の多い時間を過ごさせて頂きました。


「市長様は参議院議員等と挨拶をした後のスナップ」

「4月25日協力団体と倶に「護身術ごっこ」とお手伝いを行いました」

昨年より「護身術ごっこ」は親子と共に「楽しく、笑顔で、有酸素運動」が出来る、NPO事業活動の一端として行っております。現在は「他にない親子の交流」も出来て会員も年々増加しております。

「5月10日に地域貢献活動として、協力団体と共に清掃活動を行いました」

毎年お手伝いをしている協力団体と共に、地域貢献活動の為に協力して清掃活動を行いました。地域を綺麗にすることは人の心も温かい心を育成するものと感じました。


「第34回記録会に参加しました。」

7月5日(日)に行われた浦安市水泳記録会に出場しました。キッズは思っていた通りに、各々のタイムを更新していました。まだまだのびしろがあって、今後もタイムを縮める楽しさを味わって頂ける様にご指導致します。私達指導者もメンバーの手本になる様な泳ぎを心掛け、精進致します。

第六回ビデオレクチャー研修会開催(会員用)

平成27年度会員特別ビデオレクチャーを8月3・4日の二日間で開催しました。こちらの主旨はご自身の泳ぎを見て自信を持って頂きたい想いと、より楽にキレイに泳げるような改良点を発見し今後に生かして頂きたい想いで行っております。メンバー内で手本になる泳ぎを参考にしたり、競泳性の高い技術は最新の参考映像を基にレクチャーを行いました。自信の泳ぎを見る事は上達への近道になります。メンバーの一助になれますように…。

第六回スクーリング研修会開催(会員用)

8月25・27日に、会員特別企画[スクーリング]を行いました。ビデオレクチャーで見つかった課題の改良を約10分間の個別指導にてワンポイントアドバイスを行いました。メンバーが増えていますが、スクーリングは従来通り、少人数制をモットーに一般は2枠から4枠に、キッズは1枠ら2枠に増やし、メンバーの皆さんには余裕のある有意義な時間を過ごして頂けたかな…と思っています。

「10月8日に地域貢献活動として、協力団体のお手伝いを行いました」

毎年お手伝いをしている協力団体の「浦安市スポーツフェアー」の助力と地域貢献活動の為に協力して体験活動を推進致しました。地域及び近接する「市内、江戸川区の人達」と接し、温もりと心さと交流の一歩を感じる内容でした。

「第24回浦安市少林寺拳法連盟大会のお手伝いを致しました」

11月8日に協賛団体の浦安市少林寺拳法連盟大会が開催され、主催者側より、松細田教育長様以下2名の部課長補佐2名及び浦安市体協の宇田川副会長以下2名がご来賓され、連盟名誉顧問兼矢崎県議及び参与として小林市議もご臨席を頂きました。

 

少林寺拳法の演武審査より開始され、当日は「県大会等の優良拳士達も沢山参加」された内容の濃い実践的な演武でした。続いて、護身の技術の紹介がご座居ました。私は、司会進行のお手伝いを致しましたが、流石に、県大会等の上位者を輩出する団体とあって、他の地域や団体では見られない「洗練された技術力と素晴らしいスピード感と迫力ある内容」でした。

 

また、募金運動も24年や支部単体として33年も市内の清掃活動を継続されており、地道に活動している光景にも敬服しておりました。

浦安市体協の研修会に参加致しました。

浦安市体協の研修会が、12月20日に開催されました。老若男女を問わずに「楽しく運動し、病院に行かない生き方」をテーマとして行われました。当日は、(財)日本体育協会の中央区支部の講師数名が指導に来られました。この時に、ご年配の講師が語られた事は「私は深川で漁業協同組合長を昭和の後半迄行っておりました。既に80歳を過ぎておりますが、現在でも第一線で働き、若い人達に引けを取らない研鑽に励んでおります。以前の浦安には、錦糸町の楽天地と同じ、浦安楽天地があり、都知事(初期には東京市)の都内編入(生活、経済や地理的に考えても東京都)を促す政策として都バスを通し東京都で浦安橋が架橋され河川工事も東京都が行っており、全く東京都民と変わらない環境と生活などを営んでおり、千葉県とは全く異なっていた。また「田畑が多く陸の孤島であった葛西や砂町地域には何も娯楽」がなく、葛西や砂町地域の人達は「浦安楽天地や八棟神輿担ぎに行って」沢山の人達で賑わっていた、当時の浦安は深川と同様に江戸っ子気質のある人達が多かった。私と同じです。」と浦安の歴史を語り、運動の効用も語った事が強く印象に残っております。


2016年1月23日、浦安市体協の新春の集い参加しました。

1月23日に浦安市体協の新春の集いが開催され、着物姿の松崎市長様、教育長様及び体協の野崎会長様、福元理事長様、市議会の方々並びに各体協の団体が一同に参集しての開催でした。お互いに打ち解けた内容などがあって有益なお時間でした。

細田教育長を囲んでの一齣

2月7日に浦安シティマラソン大会に係わる協力をしました。

 2月7日、連盟団体と協力して、浦安市が開催する第25回東京ベイ浦安シティマラソンに協力しました。協力内容は、コース整備、参加ランナーの誘導及び警備を行いました。浦安市と江戸川区民が触れ合い、市体協団体との連携と市民交流と地域貢献も出来ました。

4月5日に松崎市長との懇談会に参加致しました。

4月5日、松崎市長との懇談会に参加致しました。今回は「地方分権化(権限委譲と財源)された新しい庁舎の機能、近隣にない抜きんでた自治体の経済力と今後の浦安は地方分権は益々推進されるに伴う副都心化された東京圏の基地」となるお話がご座居ました。東京ディズニー施設も拡大され「陸、海に加えて空がテーマに加わった将来ある都市化、京葉線の複々線化に敷設する等々」のお話は今後は進められます。品川などが既に行き詰まっている最中、意外と語られていない舞浜エリアは2020年には益々発展する可能性を多大に秘めていると歓談の中で感じ取られました。

4月30日に協力団体のお手伝い、5月1日に「護身術ごっこ」の開催しました。

4月30日、市内の施設で演武披露、運用法披露などが行われ、「学科の内容と護身の技術としては素晴らしい技術力」でご座居ました。当日は「県議の矢崎先生(拳士です。)、市議会議員の小林先生もご隣席」されておりました。5月1日には、当法人活動の部門の「護身術ごっこ」を開催し、楽しい一時を過ごしました。

「6月4日、新庁舎の式典及び竣工式にご招待」

新庁舎の式典のご招待及び竣工式が6月4日に行われました。松崎市長が「浦安市の新庁舎は全国の自治体では日本一の規模と最新鋭の建築法を施した素晴らしい建物(当日は、東京ディズニーリゾートのゲストが沢山来ておりました。)」と言われ、私達も内容を拝見すればする程に「随所に素晴らしい工法内容」でした。衆議院のそのうら議員は「今後は地方分権が進めば基礎自治体が核として必要です。東京特別州の道州制の基点が基礎自治体となる確立が高い浦安市と江戸川区を政令都市にさせたい。生活圏、経済圏や地理的や文化的には浦安市は誰が拝見しても東京都です。しかも、浦安の黒字自治体を他に基盤産業のない千葉県の自治体(橋梁一つ長年出来ない)が吸い上げている。また、浦安市と江戸川区、更には東京駅を結ぶ都バスが昭和初期より昭和50年代まで運行されており、200%の東京メトロや京葉線の混雑緩和には、当時の東京市市長の東京市編入政策の活用や東京都編入を進めて都バスの浦安への復活運行は欠かせない。浦安市民や江戸川区民の殆どが望み、需要も沢山ありコストが安価に実行できます。」と言われました。今後も「時代遅れの都道府県制度(昔の幕藩体制の縄張り意識の脱却)が廃止され、東京特別州の地方分権を」見守って行きたいと思いました。

松崎市長の式典挨拶

竣工式での鏡割り

新庁舎上空の高層ピル郡の浦安市内

新庁舎式典に於いて「浦安三社の神輿」が繰り出され、深川と浦安の「幕末以降の八棟神輿は3基のみ」を後藤直光氏が造作した全国では希有な江戸前の神輿です。


「7月23日、日本老年医学会兼虎ノ門病院長の大内先生がわれわれ後進の為に特別なご厚意で講義などを行って頂いた際の資料です。」

 

高齢者の定義を再考する       

                  大内 尉義(虎の門病院 病院長/日本老年医学会前理事長)

 

 現在,国家で高齢者は65歳以上と定義しているが,これには生物学的,医学的な根拠はまったくない。一説によると,かのプロイセンの鉄血宰相ビスマルクが,まだ平均寿命があまり長くなかった時代に,年金の受給年齢を65歳にしておけば国家財政に大きな負担にならないだろうとしたことが由来だという。やはり65歳以上を高齢者とするわが国においては,近年,個人差はあるものの,6575歳の前期高齢者は若い人達が多く,この年代を本当に「高齢者」と呼んでいいのかどうか迷うことが多い。実際,内閣府の最近の調査でも,何歳以上を高齢者とするかという問いに,75歳以上と答えた人が最も多く,80歳以上という回答がこれに次いでいた。

 

 このようなことを背景に,日本老年医学会では,高齢者の定義を再検討している。病床者(介護者を含め)を除き、若年期より「不断より運動継続し常に食養していれば中高年期に病気は少ない」ものである。さて、いろいろなコホートでの追跡調査のデータを調べると,歩行速度,握力などの運動機能,活動能力指標でみた生活機能,疾病の受療率や死亡率,知的機能,残存歯数に代表される咀嚼能力など,多くの身体機能が以前に比べて10歳以上は若返っていることが示されており,人々の実感に合致していると思われる。2015年度中に報告書をまとめ,その内容を公表する予定であるが,実は,この検討の真の目的は高齢者の定義を何歳と決めることではなく,高齢者が社会参加できる仕組みをつくり,活力ある高齢社会を実現する重要性を再度提起することである

 

 20156月開催の日本老年医学会学術集会の折,日本老年学会と日本老年医学会が合同で以下のような声明を発表した。「最新の科学データでは,高齢者の身体機能や知的能力は年々若返る傾向にあり,現在の高齢者は1020年前に比べて10歳以上は若返っていると想定される。個人差は大差はあるものの,高齢者には十分,社会活動を営む能力がある人もおり,このような人々が就労やボランティア活動など社会参加できる社会をつくることが,今後の高齢社会を活力あるものにするために大切である」。

 

 例えば、水泳一つにしても「綺麗にゆっくり泳ぐ。綺麗にゆっくりとは、合理的で無理のない動作で身体、骨格や呼吸器などのバランスを整えられリハビリにも効果的です。笑顔で楽しく泳ぐ。笑顔で楽しくとは、生き甲斐、免疫機能を高め、心機能にも適すると共にコミニュケーション作りにも効果的です。その様な指導者に指導を受けられることは理想的です。オリンピック選手は別として、一般に無理な泳法、強引に泳ぐことや何年を経ても上達しない会員がおりますが、それを指導する、指導者の指導力が未熟」と述べたい。

 

 世界に先駆けて高齢社会に突入したわが国にとって,明るくプロダクティブな社会の実現は国民全員の願いである。われわれの検討がそのために役立ち,健康長寿社会の構築のための道筋の一つを世界に向けて発信できればと思っている。

「7月30日に浦安市花火大会の協力を致しました」

7月30日、浦安市主催の花火大会で団体として各担当のお手伝いを致しました。今年の花火大会のテーマは「咲き誇れ~うらやすの未来へ~」です。今後も地域に根付いた活動と地域社会貢献を図ります。

「9月10日憲法の立憲主義と解釈改憲の限界」を研鑽

9月に大学の先生よりの講演会があり拝聴致しました。「法律での集団的自衛権と個別的自衛権の相違」や「緊急事態法と基本的人権との関係」より講義は進められ、本来は憲法改正に依ってのみ可能で解釈改憲で導いた(集団的自衛権や緊急事態法の法律は憲法に抵触する)法律は認められないことでした。立憲主義は「憲法で国民に権利を与えて、権力者を縛る役割と国会などで法令、規則などが憲法に抵触する」場合は、裁判所に司法判断(違憲立法審査権がありますが、抽象的に避ける傾向が強い)することが出来「憲法に抵触する場合は、無効と」成ります。また、「平和主義」「基本的人権」「国民主権」の原理で一番大切なことは「平和主義」で平和のない社会で「基本的人権も国民主権も守られない」とのことでした。最後に言われたことは「太平洋戦争で沢山の死傷者が将来の希望を望んだことは平和主義などの原理を行うことが先人の願いに報いること」がこれからの日本の有るべき姿だと感銘を受けました。様々な日本人が関与して憲法が制定され、大多数の日本国民が支持して約70年ですが、現在の戦争は何処にいても「核弾頭の飛び交う戦争は昔の戦争方式は」無意味であり「外交政策にウエイトを重視」して平和な日本を次の人たちにより良い形でバトンタッチしたいものです。

10月9日、スポーツフェアー開催されました。

10月9日は「スポーツフェアーが盛大に開催」され、数百の武道やスポーツ等の体験が出来、浦安市に限らず「東京湾沿いの葛西、新木場などが近接していて沢山の人達」で賑わっていた1日でした。私達は案内と受付を致しましたが、特に、少林寺拳法などの本物の武道を体験したい感想がご座居ました。

11月6日浦安市施行35年及び浦安市少林寺拳法連盟加盟25周年記念大会の協力

11月6日に「浦安市施行35周年及び協賛団体の浦安市少林寺拳法連盟加盟25周年記念大会が開催され、主催者側より、松崎市長様以下2名の課長、課長補佐2名及び浦安市体協の野崎会長、宇田川副会長以下2名がご来賓され、連盟名誉顧問兼矢崎県議及び参与として小林市議もご臨席を頂きました。

 

少林寺拳法の演武審査より開始され、当日は「県大会等の優良拳士達も沢山参加」された内容の濃い実践的な演武でした。続いて、護身の技術の紹介がご座居ました。私は、司会進行のお手伝いを致しましたが、流石に、県大会等の上位者を輩出する団体とあって、他の地域や団体では見られない「洗練された技術力と素晴らしいスピード感と迫力ある内容」でした。

 

また、募金運動も25年や支部単体として34年も市内の清掃活動を継続されており、地道に活動している光景にも敬服しておりました。

矢崎名誉会長兼県議の接待中の佐藤理事長